Androidアプリの作成って、すごく魅力があります。 初代xperia時代から作りたかったのですが、エミュレータが遅くて、遅くて。。。 自分は、ちょっとソースを修正しては、すぐ実行→確認→ソース修正→・・・・したい派です。 それもあり、Androidエミュレータのクソアホ遅さには我慢できなかったのです。ビルド→実行なんて10秒以上かかっちゃだめでしょ?(規模によりますが) でも、TiShadowを使うと、、、 すげーエミュレータが早くなる!!!! 感覚的には、往年のDelphi、、、。いや、Javascriptとブラウザで作成している感覚に近いかも!!こんなの知らなかったよ。。 なので、TiShadowの設定メモ。書いておかないと忘れちゃうので。。。
1.インストール
ターミナルで下記コマンドを実行。※npmは別途インストールしておく。
sudo npm install -g tishadow
2.TiShadowのバージョン確認
tishadowのインストールが正しく完了しているかを確認。下記コマンドが実行できればOK。
tishadow -v
3.TiShadowサーバの起動
仕組みはわからないけど、下記コマンドをターミナルで実行しTiShadowサーバを起動しておく。このターミナルを閉じるとTiShadowサーバも終了してしまう。なので、このターミナルは以後さわらずに放っておく。
tishadow server
4.ブラウザでhttp://localhost:3000/にアクセス
ブラウザで下記ページにアクセスできていればOK。このブラウザは立ち上げぱなしにしておく必要あり?
5.TiShadowアプリの作成
うーん。良くわからんけど、TiShadowアプリを作成するみたい。このTiShadowアプリ経由で、自分が作成したアプリを瞬速で起動できるようになる??だから、TiShadowアプリは実行対象のAndroidエミュレータや、実機にインストールするのか。。。? TiShadowアプリを作成した場所で以下コマンドを実行。TiShadow Serverを実行したものとは別ターミナルを使う。
tishadow app -d ./tishadowapp/ titanium clean titanium build -p android
↑自分は/Users/yamada/Titaniumに作成しました。titanium cleanは念のため実行してます。また、今回はAndroidがターゲットなので、titanium build コマンドに”android”を指定しています。 うまい具合に、TiShadowアプリのビルドができると、Androidエミュレータが起動してきます。
↑Standardタブの入力欄に、IPアドレスを入力後、「Connect」ボタンをクリック。 ↓上手くいくと、こんな画面になります。
6.自分のアプリを実行
そしたら、Titanium Studioでターミナルを開き、下記コマンドを実行する(自分の場合は、これ以上ターミナルを起動したくないので、Titanium Studio内でターミナルを起動しています)。また、カレントディレクトリは自分のアプリフォルダで。
tishadow run
そうすると、瞬時にエミュレータ上で当該アプリが起動される。TiShadowアプリ内で実行されているのね。。。 かなり、瞬速です。修正→tishadow run→瞬時にエミュレータに反映。
これ、tishadow runも打つの面倒いので、grauntで自動化が良いでしょうね。
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