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高機動戦闘メカ ヴォルガード2(前編)

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高機動戦闘メカ ヴォルガード2(前編)

高機動戦闘メカ ヴォルガード2です。

私が始めて買ったファミコンソフトです。当時からロボット物が好きだったので。

弟はアイスクライマーでした。兄弟で仲良く遊べるようにかな?マニアックなソフトを買ってしまって、ごめんね。

ファミコンを買ってもらったことを機に、ほとんどスーパーカセットビジョンはやらなくなってしまいました。というか、多分1回もやらないまま処分したと思います。(泣)

Wiiのバーチャルコンソールでスーパーカセットビジョンでないですかね?エポック社様。

↑タイトル画面。か、かっこいい~。

日本語タイトルは「高機動戦闘メカ ヴォルガード2」です。高機動戦闘メカですよ!?なんか、ザブングルみたいじゃないですか!!「高機動戦闘」というフレーズは、今でも通用しますね。そしてこのゲームはBGMが素晴らしい!!

当時、タイトルBGMを聴いた瞬間、これが(ファミコンという)最新テクノロジーか!!技術は人の未来を明るくするんだな。俺もみんなも未来は明かるい!!希望しかないじゃないか!!と感じていた気がします。バブル前夜でしたし、ファミコンが我家にやっと来てうれしかったんでしょうね。

↑早速、出撃。天気が良いです。如何にも高機動そうな自機。タイトルの超カッコ良いBGMから、自然にゲームBGMに繋がっていくところは鳥肌が立ちます。

見てください!!この美麗はグラフィック!!これ、素晴らしいですよ!!敵も多彩で、動きも複雑です。地上にはインカ帝国だか何かの建造物みたいなものがズラリ。芸術性抜群です。

まあ、そこはこのゲームを語る上であまり重要じゃないですけどね。

私がこのゲームを記念すべきファミコンの初購入ソフトとした訳は「ロボット物」だったからですが、この自機カッコ良いのですよ~。

こいつ(自機の名前不明。以下1号機で)のスペックとして

1.まず、2号機と合体することにより下記2形態へ変形可能!!

 ・「高機動戦闘機」形態

 ・「汎用多足歩行型戦闘」形態 

やっぱりこれでしょう~。これこれ。Zガンダムがウェイブライダーへ変型するがの如く、こいつも一瞬で変形します。(後編で変形画像をご紹介します^^)

ちなみに「汎用多足歩行型戦闘」形態とは、ロボット形態のことです。もう、ロボットのことを単純にロボットという時代は過ぎ去った頃でしたね。説明書などとっくに紛失しているので、正式名称は忘れましたけど。

もう、当時の私はこれだけで満足、お腹いっぱいでした。

2.特殊素材の装甲(一発ではやられない)

さすが、最新テクノロジー。特殊な素材による装甲なのでしょう。今までのファミコンゲームのように一発の被弾では爆発したりしまてん。ダメージ率が100%蓄積されるまでは、変わらずの性能を発揮します。しかも、しばしば来る補給機によってダメージは修復できます。

補給機が来るというのは、所属組織がちゃんとしていることを物語っていますね。後述する2号機も多数の戦闘機(1号機、2号機とも異なる型!!)に守られながら待機してますし。

すげーよ。この細かさ。設定好きマニアは喜びます。

3.攻撃は全てエネルギー兵器(実弾兵器は未使用)

攻撃弾には1号機内のジェネレータで増幅したエネルギーを用います。エネルギーが切れない限り無限に弾切れなしです。もちろんエネルギーは有限なので補給機によりチャージします。また敵機を倒すことによってもチャージできます。前述の特殊装甲がチャージの仕組みを持っていると考えられます。敵の爆破エネルギーを特殊装甲で吸収しているのでしょうか。この特殊装甲の機能によって、攻撃に使用するエネルギーと基本行動部分に使用するエネルギーを分離することにも成功しています。攻撃エネルギーが枯渇しても飛行機能などの基本行動が可能なのはこの理由でしょう。

これにより、1号機は単機決戦兵器として究極兵器となっています。敵を撃破している限り、永遠に作戦行動を持続できる(飛行可能、かつ弾切れを起こさない)ので。

そうはいっても組織としては効率的、かつ合理的に作戦成功率を上げるため、補給機によるエネルギーチャージも支援しています。敵機の爆破エネルギーだけでは1号機のダメージ修復に必要なエネルギーが不十分という理由もあるでしょう(破壊エネルギー<<<修復エネルギー)。この為、1号機が吸収したエネルギーは攻撃エネルギーのみで、装甲修復には使用していません。これは1号機の基本設計レベルで決定された仕様と考えています。 1号機に採用された特殊装甲は、敵機の爆破エネルギーによって修復も可能なポテンシャルは秘めていると考えられます。ただ、後述の攻撃方法の多様性に重点をおいたため、この修復機能は補給機の支援によって実行できる仕様にしたのでしょう。そもそも高機動兵器のため、被弾の確立も低い想定ですし。なるほどねぇ~と思います。

4.攻撃方法の多様性

攻撃弾が全てエネルギーという特質上、さまざまな攻撃方法を実装できます。1号機にチャージされたエネルギー量が多い程、強力な攻撃が行えます。作戦行動の中で遭遇する様々な敵に対応するためだと考えられます。

①通常弾

最低限のエネルギー量で発射できるエネルギー弾です。速射性は低いです。

②高速連射弾

エネルギー消費が大量ですが、高速エネルギー弾を連射により攻撃力が高いです。

③8方向弾

8箇所の特殊装甲から発射されます。扱いは難しいのですがエネルギー消費量を抑えつつ、効率良く敵を撃破するのに向いています。

④ビーム弾

機体の前方特殊装甲にエネルギーを集中・圧縮させメガ粒子を発生させます。一気に加速させたエネルギーはビーム弾として発射させます。圧倒的な破壊力ですがエネルギー消費量は大量です。

⑤バリア

特殊装甲に蓄えたエネルギーを機体全体にフィールドとして発生させます。フィールドに敵弾が着弾したさい、衝突エネルギーと相殺させ機体へのダメージを軽減させます。

↑補給機による支援。組織のさまざまな制約、思考、予算から生み出されたオペレーション。

↑モノリスのような物体。破壊不可能。攻撃すると物体が巨大化する。まるで後方の何かを守っているかのようです。

に、2号機か~。こんな遠いところまで、よく来てくれました!!よくぞ守ってくれていました!!ありがとう!!

2号機を護衛してる4機の機体は、最初は何機いたのでしょうか?恐らく護衛している間に敵機により相当数は撃破されたものと推測します。死守してくれてありがとう。帰路気をつけてね!!

護衛機は1号機、2号機ともタイプが違います。近くの空母から発信してきたのでしょうか?1号機より大型なので長距離型陸上機でしょうか?

(長いので後編に続きます。)

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