ネットの進化は、本当に止まることなく続いています。
その次の大きなステップとして注目されているのが「Web3.0」です。
Web3.0というとブロックチェーンとか、暗号通貨とかNFTとか最近良く聞くようになりました。
あまり興味はなかったのですが、あまりにも界隈ではWeb3.0、Web3.0、Web3.0、うぇぶさんてんぜろ〜〜〜〜と連呼されるので
あせって勉強してみることにしました!🥲
で、ためしにビットコインでもお小遣いのレベルで買ってみるか〜と。
一旦、3万円くらい投入。
そしたら、2024年夏の大暴落直撃!!!!
なんでやねん!
まあ、長期投資でコツコツですね。
気にしないことにしています。
そんで、暗号通貨って、ビットコイン以外にもいっぱい種類あるんですね。
キャプテン翼ガバメントコインとかいう仮想通貨もあって、ちょっと驚愕です。
応援がてら買おうか迷っていますが、ちょっと様子見ですね。
そんな理由で、ビットコイン購入をとっかかりにWeb3.0の勉強を始めてみました。
Web3.0は、これまでのWeb1.0やWeb2.0に続く新たなインターネットの形態と呼ばれているみたいです。
今後のネットやリアルの世界も大きく変える可能性を秘めていると言われています
自分用に基本用語や、検定などについてメモって行こうと思っています。
メモというか、
・何を知らなかったのか?
・何を疑問に思ったのか?
・理解しづらかったのか?
・どう理解していったのか?
という経緯も含めたことも書いていきます。
なので、読みづらいところも多々ありますが、ごめんなさい!!
こういうこともまとめておかないと、理解が浅く狭くなりますし、すぐ忘れちゃいますからね。
(ただ当面は、浅くて狭くて表面的な内容ばかりだと思います。コツコツ勉強ですね。)
そして、都度、気が向いたり、新しいことを知ったら追記していこうと思います。
目次
Web3.0を簡単にいうと?(Web3.0のざっくり概要)
Web3.0ということには、今まではWeb1.0やWeb2.0というのが存在していた(呼ばれていた?)ということですよね。
でも、そんな言葉、聞いたことあるような・・ないような。
Web3.0って、結局どういうことなのでしょうか?
Web1.0とWeb2.0の違い
まず、Web1.0とWeb2.0って何なのでしょうか?という所です。
Web1.0はインターネットが普及し始めた初期の段階で、主に情報を「読む」ことが中心でした。
個人や企業のホームページですね。
ホームページ内に掲示板やメールフォーム等はありましたが、基本、ユーザーは閲覧が主体でした。
それでも90年代後半から2000年代半ばまで、めちゃくちゃ爆発的に個人のホームページ作成が流行りましたね。
ガラケーからでもホームページが気軽に作成できるサービスも沢山あって、とても楽しかった記憶です。
一方、Web2.0は「双方向のコミュニケーション」が可能になり、ユーザーが情報を「発信」できるようになりました。
各種ブログサービスやFaceBookや、X(Twitter)やYouTubeなどの「プラットフォーム」が普及しています。
それらにより、誰もがコンテンツを作成し多くのユーザー同士で「発信」「共有」することができるようになりました。
Web2.0によりインターネットは閲覧だけではなく、よりインタラクティブで「ユーザー主導」のプラットフォームへと進化しました。
個人や企業が作成したホームページを閲覧するだけではなく、自らも情報を「発信」し「共有」そして「拡散」できます!
そして膨大なネットサービス(商品購入や、動画閲覧、ネットバンク、転職サービスや、副業サイト、フリーマーケットにオンラインゲーム等々)も利用できます!
2024年現在がWeb2.0の時代ですね!
もうネットの世界では、これ以上の便利さは不要なんじゃないか?と思います。
他に何か思いつきます?
今よりさらに劇的に世の中を進化させるWeb3.0って一体何者なのでしょうか?
ちょっと大げさじゃないですかね?
Web3.0を超簡単に言うと何?
では、Web3.0って簡単に言うと何なのでしょうか?
めちゃくちゃ超簡単に言うと、Web3.0は下のリストのような特徴があります。
Web3.0を超簡単に言うと?
- Web3.0の最大の特徴は、中央集権的な管理者がいない点です。これにより、特定の企業や団体がデータを独占することが難しくなり、より公平なデジタル経済が実現します。
- Web3.0では、ユーザーが自身のデータやコンテンツを完全に管理できるため、プラットフォーム依存から解放されます。これにより、クリエイターやユーザーが直接的に利益を得る機会が増えます。
- ブロックチェーン上で動作する「スマートコントラクト」は、自動的に契約を執行するプログラムです。これにより、中間業者を介さずに取引が行えるため、コスト削減や取引の効率化が期待できます。
Web3.0の最大の特徴は、中央集権的な管理者がいない分散型インターネット!
1つ目の話は、Web3.0は、Web1.0、Web2.0からさらに一歩進んだ「中央集権的な管理者」が存在しない「分散型」のインターネットを目指している、とのことです。
「分散型」・・・とは一体どういうことでしょうか?
これまでのWeb1.0やWeb2.0では、大手企業やプラットフォームが、「分散型」の逆で「中央集権的」に各種サービスを提供しています。
Googleや、AmazonやFaceBook、X・・・等々ですね。
だって、どこかの企業がサービスを提供しているのですから当然だと思います。
Googleのようなネット検索機能を、複数社がバラバラで実現できないですよね?
昔は複数ありましたけど、各社で検索結果がバラバラだったら、めちゃくちゃ使いにくいですよ・・。
また、ネットで商品の購入は、Amzonや楽天や小規模企業、個人サイト等である程度は分散されていますが、それでもほぼ大手企業の数社にまとまっていますよね。
私も商品購入は、ほぼAmazon一択ですよ。
中央集権的に単一サービスでまとまっていたほうが、悩まなくて済む!と思っています。
書籍はこのECサイト、電気製品はあちらのECサイトとかバラバラだったら、実店舗のデパートや量販店に行っていますよ。
しかしWeb3.0は「分散型」のインターネットを目指しています。
具体的には良く分かりませんね。
これについては、また勉強を深めてから追記していきたいと思います。
Web3.0ではプラットフォーム依存から解放される?
2つ目の話は、プラットフォーム依存から解放されるため、クリエイターやユーザーが直接的に利益を得る機会が増えると言っています。
こ、これは・・・?
商品を売るときに、プラットフォーム(メリカリやAmazon)を使わずに個人で売るっていうこと?
そうすれば確かに、手数料なしでクリエイターやユーザーが直接的に利益を得られますよね・・・?
これは今のWeb2.0でもやれますよね?
ただ、個人でやると小規模すぎるので検索エンジンの検索結果にも表示されにくいですし、逆に売れなくて利益は減るのでは・・・?
大手のメリカリやAmazonに出品したほうが、売れるのでは?
手数料は取られますけど、売れないよりはマシですよね?
まずは売るための大手プラットフォームを利用する!!です。
これも、現時点では、どういうこっちゃねん?理解できていないです。
勉強して理解できたら追記します!
ブロックチェーン上で動作する「スマートコントラクト」は、自動的に契約を執行するプログラム
「ブロックチェーン上で動作する「スマートコントラクト」は、自動的に契約を執行するプログラムです。これにより、中間業者を介さずに取引が行えるため、コスト削減や取引の効率化が期待できます。」
とあります。
中間業者を介さずに・・・は良いと思います。
ただ、「スマートコントラクト」ってどうやって利用するのでしょうか?
個人でやれるのでしょうか?
自分で「スマートコントラクト」という仕組みをサーバでも借りて構築するのでしょうか?
そんなの、めちゃくちゃ敷居が高いですよね。
そんな手間がかかることをする人って、なかなかいないですよ。
そうしたら結局どこかの企業のシステムやサービスで「スマートコントラクト」を利用するのでしょうか?
そのサービス利用は無料じゃないですよね?
ここも現時点では理解不能。
理解でき次第、別途追記します。
そもそもブロックチェーンが何者かが良く分かりませんよね・・。
Web3.0の超重要な仕組み、ブロックチェーンって何?
Web3.0の超重要な仕組みのひとつ、ブロックチェーンて何でしょうか?
暗号通貨で利用されている仕組みと良く聞きますが、なんだか分からないです。
いえ、ハッキリ言って全く分からないので、まずはブロックチェーンについて、ネットで(目に付く範囲で)片っ端から調べてみました。
ブロックチェーンて何?
- ブロックチェーンは、複数のコンピュータ(ノード)にデータを分散して記録する技術で、中央管理者が不要なシステムです。
- ブロックチェーンのデータは「ブロック」という単位でまとめられ、順番に連結されることで「チェーン」を形成します。
- ブロックチェーンの各ブロックには、前のブロックのハッシュ値が含まれており、ブロックチェーン全体の改ざんが困難です。
- ブロックチェーンは誰でも閲覧できる公開台帳として機能し、すべての取引が透明に記録されます。
- ブロックチェーンは、過去のデータを改ざんするためには、連鎖的にすべてのブロックを変更する必要があるため、改ざんが非常に困難です。
- ブロックチェーンの一部では、取引を承認するために複雑な計算問題を解く「プルーフ・オブ・ワーク」システムを採用しており、これがセキュリティの一助となっています。
- ブロックチェーン上では、あらかじめプログラムされた条件が満たされると自動的に契約が実行される「スマートコントラクト」を使うことができます。
- ブロックチェーンは、ビットコインなどの暗号通貨の基盤技術として知られていますが、その他にもデジタルアイデンティティ管理、サプライチェーン管理、投票システムなど様々な分野で応用が進んでいます。
とのことです。
まあ、なんとなく分かるところもありますが、具体的なところはコツコツ調べていきたいと思います。
Web3.0自体のざっくり概要まとめ(Web3.0のがもたらす未来)
一旦、ネットで色々調べてみましたが、Web3.0はまだ発展途上であり、今後どのように普及していくかは全く分からない!という感じでした。
利用方法も現時点では極限定的で、社会全体に大きな改革や影響をもたらすには、まだまだ時間が必要かな、と。
今のところは、デジタルアイデンティティの管理や、個人情報の保護、クリエイターエコノミーの発展というごく一部で利用されている感じですね。
NFTとか。
なのですがWeb3.0への期待が巷では大きいんですよね。
・分散型技術がもたらす可能性は非常に大きく、インターネットの新たな形を描くことが期待!
・「インターネットの民主化」を推進する技術!
・ユーザーがより多くの権限を持ち、中央集権からの解放が実現!
・より公平で透明性の高いデジタル社会の構築!
との噂が聞こえてくるのですが、ほんまかいな?
どういう理屈でこんな話がでてくるのか・・・?
すでにWeb3.5とかWeb4.0やWeb5の話もでてきていますし、単なるいつもの儲け話のでっちあげという話もあります。
SDGsみたいですね。
しかしWeb3.0の仕組みや考え方は、この先の近い将来、めちゃくちゃ重要になります。
社会人なら基礎知識は身につけておいて損はないと思っています。
なので、一緒にコツコツ勉強していきましょう^^
「決定版Web3」はWeb3.0の入門書として、めちゃくちゃ詳しくて、分かりやすい一冊です。
まずWeb3.0の全体的な知識を体系的に理解するために、本書はとてもオススメです。
Kindle版もあります。私はスマホに入れていつでも読めるようにしています^^