マルチディスプレイ間をショートカットキーでマウスカーソル移動するMac用マウスユーティリティ

S2Mouseは、マウスカーソルの位置を複数記憶し、ショートカットキーで一瞬で移動できるMac用マウスユーティリティです。

手首の負担と仕事の効率化が大幅アップ！


マルチディスプレイ対応！
マウスカーソル移動がめちゃくちゃはかどります！😉

マルチディスプレイ間のマウスーカーソル移動が長すぎる！右手が激痛！

在宅環境にて外付けディスプレイを２つ接続し２年半以上使っていたら、右手が腱鞘炎になりすぎて激痛が酷いです。


服を脱ぐのにも息が止まるほどの痛みがでました。


そのため、できるだけ右手の負担を減らそうと、最近、左手用のトラックボールマウスを購入し右手を封印しています。


また整骨院に通って治療を継続しています。
知らない間に重症になっていた感じです。


これ2つのディスプレイ間の距離が長すぎですよね。
元のノートPCも合わせると３つのディスプレイ間の長大な距離をマウスでいったりきたり。


右のディスプレイでEXCEL、左のディスプレイでブラウザ、真ん中のノートPCでSlackとかTeamsとかやらマウスカーソルがいったりきたり。

MacってなにげにキーボードオペレーションがWindowsに比べイマイチ。
マウス使わないと操作できないことが多すぎ・・・？？


なので、今度はトラックボールを操作する親指がつってきた・・・！！
ショートカットキーとかで各ディスプレイにマウスカーソル移動できないかな・・・と。

マウスカーソル移動ツールを探す。

うーん。
２つほど見つかりましたがお値段が結構する・・・。


ちょっと躊躇。


かつ任意位置にマウスカーソルをジャンプできないかも？。

しかし親指も右腕もこれ以上悪化させたくはない。
このままだと左腕も右手と同じ症状がでるかも。


どうしようか、買ってみるかな・・・。

いや自分でマウスカーソルのショートカット移動を作ってみるか！！

欲しいものがなければ作ってみるか！X68Kの精神です。
という訳で、自分で作ってみました。これは自分用アプリですね。


AppStoreに公開しておけば、どこかの現場にいっても（許可をもらえたら）このツールをインストールできるし！


Macアプリは初めてだし、Swiftも初めて。
あと、Apple Developer Programingも期限が切れているけど経験のためチャレンジしてみようかな、、と。

という感じでS2Mouseを作ってみました！！

任意のマウスカーソール位置を記憶し、ショートカットで記憶位置にマウスカーソルを移動するツールです。


アプリ名はS2Mouseです。


ツールの概要は下図のとおりです。

↑任意のマウスカーソル（マウスポインタ）位置を記憶します。マルティディスプレイ間をまたいだマウスカーソル位置の記憶もできます。
そして、記憶したマウスカーソルの位置を行ったり来たり移動（切り替え）できます。

↑マウスカーソルの位置は、現在のバージョンでは最大3箇所記憶できます。
同じディスプレイ内でも記憶が出来ます。超横幅が長いディスプレイでも活用できるかな、と。

↑マウスカーソルの位置はショートカットキー（cmd + マウスクリック または Shift + マウスクリック、option + マウスクリック）でサクッと記憶できます。

ctrl + Shiftで記憶したマウスカーソル位置のクリアができます。

うーん、このくらいならサクッと作れるかな、、、と。
いえ、全く私には簡単には作れませんでした！！！！。


ネットを探してもなかなか情報が見つからないし。
うまく動かないし、でめちゃくちゃ時間がかかりました。

久しぶりのXCodeも悪くはないのですが、デバッグが使いづらかった・・・。
しかし、しかし、やっとできた！なんとかでけた！！

S2Mouseの今後の展開（対応予定）

下記を対応していきたいな、と考えています。

[2022/08/27追記]ほぼ対応しました。

Macアプリは初めてで何も分からず状態。
しかもネットでもあまり情報が見つからず。


もし万が一使っていただける方がいらっしゃいましたら、ご意見、ご要望、ご指摘のコメントをいただけますと幸いです。

時間はかかりますがコツコツ対応していきたいと考えています。

また、S2Mouseの使い方や最新リリースノートは、S2Mouse公式サイトの参照をお願いします。