
我が青春のグラディウス-X68000版をご紹介したいと思います。
これは、1987年頃でしょうか?X68000を買うと一緒に付いてきたグラディウスとなります。24年前ですよ。もう、そんなになりますか。。
当時、家庭で本物のグラディウスを遊ぶとしたら、基板を買うか、、、X68000でしたね。まだファミコン時代でしたから、そのグラフィック、表現力、サウンド、スピード、感動は圧倒的でした。これだけなら、世界一であるドイツの科学力を越していたかもしれまてん。さすがコナミ様&移植をされたSPS様です。
あ。1987て書いてありますね。やはり、1987年でしたね。
さっそくスタート。
このスタート時の「ティロリロリン」というインカム音は、今でもバラエティ番組の効果音に良く使われています。
さすが、コナミのサウンド、ゲームミュージックです!!!
おなじみ右上から列をなして現れる敵。ステージ序盤のBGM「Beginning of The History」が流れている間にパワーアップです!!
このX68000版グラディウスは、アーケード版と同じでちゅうちょしていると、あっという間にやられてしまう程難しいです。
敵の弾が早いのなんの。撃ってくる位置が賢いのなんの、、と。
やられないように、パワーアップカプセルゲット!!敵さんありがとう~(^^)
BGMがステージ1「Challenger 1985」になり、火山ステージ洞窟内部に入りました。
こ、このレーザーが美しい。
それまでアーケードゲームといっても、まだまだピコピコゲームの域をでず、そんなに興味は無かったのです。温泉いったときの風呂帰りに「パックマン」ちょっとやったり程度で。
でも、このレーザーを初めて見た瞬間、グラディウスに虜になりました。グラフィックも音楽もムズカシさも全てが衝撃的!!!
昔は衝撃的なことが多かったと思うのは、年取ったからなのでしょうか。。。と思っちゃいますよ。今、こんなインパクトあるこっとってあります?
バッファローマンがキン肉マンのほっぺをニードロップした後、ほっぺに穴が空き、そこから唾液がでて、、、という表現!!ウォーズマンのパロスペシャルの苦しさに、キン肉マンが「く、苦しいよ~」と絶叫したこと。初めて見たときは衝撃的でした。
衝撃的な感動を私にまた下さい!!!
似たりよったり、何も考えていない焼き直しの表現はいらないです。死力を尽くし考え尽くして行動した結果は人を感動させると思いますよ。下らない物を一年で100本作るより、死力を尽くした1本!!!
クダラナイもの作らないように、よろしくお願い致します。感動、納得ということにヘビーユーザ、ライトユーザ、大人、子供、は関係ないはずでしたが。マンガも殺して、ゲームも殺して、コミュニケーションも殺し、、、、、誰かに指示されてるとしか思えまてん。
私の爆発エフェクトフェチは、このグラディウスの影響100%です。
見てくださいよ。この美しさ。ボフフゥンて爆発します。青い色も衝撃です!!
ちなみに上はファミコン版グラディウス。
レーザは短いですが、爆発エフェクトの再現性は一品。ファミコンですが確かにグラディウスです。
空中巨大岩です。レーザ砲が5問も設置されています。
ですが、ビックバイパーのレーザの前には、、、、
速攻で、根刮ぎですよ!!!
そうこう、しているうちに双子の火山が、、、。
BGMも「Aircraft Carrier」になります。
双子火山から噴火。上では分かりませんが溶岩石はポップコーンのようでした。
上はファミコン版の同シーン。
う~ん。同じだ。同じに見えるぞ!!X68000とファミコンの性能差は1万倍はあるはずなのに...!!!??
火山の噴火がおさまると、、、、、、、、
でた~~!!ビックコアさん!!
コアのシャッターはまだ閉じています。
コアが開いた!!
一騎打ちです。
こちらは現時点での最強装備、スピード×1、オプション×3、レーザです。
やはり、瞬速でコアを破壊。
ど・びぼぽぉぉ~んん
という感じで大爆発です。
この効果音の基本思想は、現在でもあらゆるところで引き継がれています。
ビッグコアを破壊後、洞窟も消滅していく、、、
余韻を残しつつ、、、
BGMは、奇跡としか言えまてん!!、、、というタイミングで
再度「Beginning of The History」に切り替ります。
そして、ステージ2「ストーンヘンジ」へ!!!
(おまけ)
ファミコン版で双子火山の噴火がおさまると、、、、
あ、あれ?
ビッグコアさんが出ていないのに洞窟から進んで行きますね。。
あ~!
で、でてきた!!ビッグコアさん。
ち、ちっちゃ~。
でも、爆発は一級品だぜ!!
(そのうち続く)