MZ-700版スペースハリアーです。
MZ-700に不可能は無いということを知らしめてくれた作品です。
その偉大さを確認するため、X68000版と比較してみます。
<タイトル画面>
(X68K版)
(MZ-700版)
どこから見てもスペースハリアーです。
後ろのタイトルがクルクル回転しながらあらわれる部分も表現されています。
どうやってるんでしょう。驚愕です。。
<スタート直後>
(X68K版)
(MZ-700版)
広がる大地!!地平線!浮遊している主人公に敵!!
この浮遊感!!
まさに、飛んでいる感じがしますよ。
<敵への攻撃>
(X68K版)
(MZ-700版)
迫り来る敵と、撃破したときに迫力ある爆発も、ここまで再現しています。
<迫り来る物体!>
(X68K版)
(X68K版)
(MZ-700版)
とんでもない迫力で間近まで迫ってきますよ!!!
驚きのスピード感です。
<一面のボス>
(X68K版)
(MZ-700版)
ドラゴンがしっかり表現されています。ド迫力!
当時ここまでの3Dゲームは、家庭ではX68Kか、MZ-700でしか遊べなかったてことですね。
<石の柱>
(X68K版)
(MZ-700版)
サンタナが隠れてそうな石の柱も、ビュンビュン迫ってきます!!!
<天井があるステージ>
(X68K版)
(MZ-700版)
↑これ、再現度100%じゃないですか!?
このステージが昔恐ろしくて、カッコよくて大好きでした!!
なんか逃げ場の無い空間。超高速で前に進むしかないよ!コレ!!という感覚もバッチリ完璧です。
<ボーナスステージ>
(X68K版)
(MZ-700版)
こ、これは....。
倒した樹木数の表現もバッチリ!!
やはり移植した方は、大天才です!!!
凄まじい技術力、アイデア、そして愛情ですね。
当時(1988~89年位?)OH!Xで紹介されていたことを記憶していますが、あらためて素晴らしさを認識しました^^