カセットビジョンのギャラクシアンです。
カセットビジョンのシューティングゲーム金字塔です。ナムコに許諾得ているそうです!!!
なんか、ナムコはそこら辺厳しいのかな、と思っていたんですが。
なんでしたっけ?電波新聞社がゼビウスをPC6001?に移植する際、その出来をナムコがチェックするのですが、
何回もダメだしを貰ったそうです。移植者は一生懸命、プログラム修正を繰り返し、PC6001では奇跡の移植を成し遂げたんです。
でもナムコは「こんな出来で”ゼビウス”の名前は与えられない!」と。で、タイトル名に「タイニー」と付ければ、まあ良いよと。やっと販売出来たとか。
なんか、そんな話が他にもあったと思います。
で、カセットビジョンのギャラクシアン↓
多分、ギャラクシアンじゃない気がします。
でも、スゲーおもしろかったーーーっ!!!!
今でも楽しく遊べそうです。
うろ覚え過ぎますが、ステージ(?)構成は3種類位あったきがします。まずは上のちょっとデカイ敵のステージ。
こいつが一発では死なないんですよ。一発撃つごとに敵の大きさが半分ずつ位小さくなって。3発当たると、やっと倒せたと思います。
動きもそれぞれが円を描く動きで、初めから気を抜くと死にます。
↑ステージ2。
小バエみたいのが、ゆっくり左右に小刻みに動きながら、下に向かってきます。
と、思ったら突然小バエが変形(?)して自機に向かって直線的に突進してきます。とっさに避けるか迎撃しないと一瞬でやられてしまいます。
敵を避けると、その敵は画面上部に戻って再度、攻撃を繰り返します。
このへんはギャラクシアンぽいですね。自機も実は3連射でき、白熱したシューティングが楽しめますね。
この、ゆっくり左右→いきなり突進のメリハリがドキドキ汗を握ります。と思ったら、たまに中ボスみたいな敵が出てきて、こいつは動きは遅いのですが
自機の動きに合わせて近づいてきます。避けようと思っても、こいつは途中で止まったり上に戻ったり、頭が良いです。こいつのフェイントにズッコけているうち、前述の突進野郎が突っ込んできたり、避けた!と思ったらフェイント中ボスがすぐ横にいたり、、、。スゴイよ!!この時代にこの動き!!!敵の色もカラフルに変わるで素敵です。
効果音もカッコイイんです。敵が現れた音。自機の攻撃音。突撃野郎の突撃音。敵の爆発音。当時のゲーセン真っ青。ゲームスタート時のBGMも名曲です。
↑で、ステージ3。
カラフルな小バエ(みたいな敵)が、超高速で左右に飛んでます。で、特攻野郎もこれでもか!!という位、超スピードで特攻してきます。もちろんフェイント野郎と連携して。これはカセットビジョン稀にみるスピード感ですよ!!連続して敵を撃破した時の効果音が気持ちいい。
↑ステージ4。
なぜか、UFO(こいつ敵じゃないの?破壊しないの?)とのドッキングステージ。隕石をよけながら、無事UFOとドッキングすると、自機はどこかに連れ去られます(やはり敵だったんじゃ...?)。
↑END。
最初の敵がうようよ舞っています。はぁ~。面白かったです。
なんか、カセットビジョンでゼビウス作れたんじゃないんですかね?